文学賞の値打ち

文学賞メッタ斬り!』は、巻末特別付録つきで、去年の受賞作品を豊崎&大森のふたりが大胆採点そして大胆寸評。採点は、福田和也氏の了解を得て『作家の値うち』基準。
なんだか全部60点から90点の間になってるのねぇという欽一さんの仮装大賞的に甘い採点なんかではなく、ダメなものにはダメ点を、素晴らしいものには素晴らしい点をつけていて、10点、13点、19点なんてついている作品も! 92点、81点と高得点の作品もあります。